ルキフゲ・ロフォカレ

ないし「ルーキフーゲ・ロフォカレ」。「グラン・グリモア(Grand Grimoire)」などの魔術書(グリモア)に言及される悪魔。名前の「ルキフゲ(Lucifuge)」には「光を避ける」といった意味があり、「ルシファー(Lucifer)(Lucifer)」の意味する「光を掲げる者」を元とした名前であると思われる。足と尾は鹿のような偶蹄目のもので蹄と毛が生えており、上半身は人間。目はぎょろんと大きく禿げた頭にはねじれた三つの角がついている。魔術師の召喚になかなか応じない悪魔として知られているが、「グラン・グリモア」によれば「爆発する棒」を使うことによって召喚が可能になるという。ルシファー(Lucifer)から世界の財宝、財産の管理を任された地獄の宰相であり、隠された財宝のありかを示すとされる。

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