リンド

北欧神話においてオーディン(Ōðinn, Odin)の愛人とされる女神の一人(人間ともされる)。ロキ(Loki)の姦計によりバルドル(Baldr)をヘズ(Hǫðr)が誤って殺してしまったとき、ヘズ(Hǫðr)に対する復讐の執行者として「血族であって血族ではない者」が必要となった。そこでリンド(Rindr)がその復讐者の母として選ばれ、ヴァーリ(Vári)が生まれたのである。

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