インド神話に登場する悪魔族ラークシャサ(Rakshasa, Rākṣasa)たちの王。元々クベーラ(Kubera, Kuvera)が住むはずであったランカー島(現在のスリランカ)を居城としていた。ヴィシュヌ(Visnu)の第七の化身(アヴァターラ)である英雄ラーマの妻シーターをさらい自分の妻にしようとしたが、ハヌマーン(Hanuman)の助力を得たラーマによって滅ぼされた。
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