ヌージン・キ・デポンチュニー

チベット仏教においての十二神将。名前は「12人の大将のヌージン(ヤクシャ(Yakṣa)=夜叉(Yakṣa))」といった意味。日本の十二神将のように十二支に振り分けられてはいないが、「ロコル・チュニー(Lo 'khor bcu gnyis, Lonkhor chunyi)」と呼ばれる十二年の周期と関連付けられることがある。従って十二支の動物の冠も着けていない。下に挙げた持物は一例でこれと一致しない作例もある。また左手には宝を吐き出すマングースを持つことが多い。

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