三十番神の一種で神祇家による所伝とされるものの一つ。宮中の内侍所(三種の神器の一つの八咫鏡を祀る)において勧請されたという三十番神。三十番神というが実際は三十二神を擁する。離火、坤地、兊(=兌)澤、乾天、坎水、艮山、震雷、巽風など八卦に関連した名称と記紀などに登場する神が混成して配置されている。
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