メーヌ

バルト地域における月の男神。「メヌリス」とも呼ばれる。夜空の星々はメーヌ(Menu)と太陽の女神サウレ(Saule)の間に生まれた子供だが、明けの明星だけはサウレ(Saule)と雷の神ペルクノ(Perkuno)の間にできた子供とされる。このことをメーヌ(Menu)は今でも怒っているため、太陽サウレ(Saule)と連れ合わず、夜にだけ姿を現すのである。

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