アルゴンキン語(ネイティブアメリカンの部族語の一つ)で「精霊」の意。とくにスペリオル湖周辺に住んでいるオジブワ族が使う言葉。オジブワ族の景観内に存在する無数の精霊までをも人格化したときこう呼ぶ。もっとも強力な超自然的存在で、またそれが象徴する一切を変質させる霊的本質をも意味する。マニトゥ(Manitou)の上にたつ偉大な精霊はギチ・マニトゥ(Gitchi-Manitoxu)と呼ばれている。
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