シベリアのアルタイ語族において人々を救済するとされる神。名前はマイトレーヤ(Maitreya)が元になっている。邪神(ないし罪に染まった最初の人間)であるエルリク(Erlik)の悪行に人々が染まらぬように至高神ユルゲン(Ulgen, Ulgan)によって遣わされた。マイデレ(Maidere)はエルリク(Erlik)に殺されるが、その死んだ体から吹き出した火の矢はエルリク(Erlik)の手下達を焼き尽くした。
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