クリス・クリングレ

ドイツ南部におけるクリスマスにまつわる妖精。名前は「幼子イエス」の意。元々ドイツやオーストリアでは、クリスマスに幼子の姿をしたイエス・キリストが子供にプレゼントを持ってくるとされていた。聖ニコラウス(=サンタクロース)の従者として、あるいはクリス・クリングレ(Kriss Kringle)自身がサンタクロース的な役割を担いプレゼントを子供に配る。ただし悪い子にはプレゼントが与えられず、一緒にやってくるクネヒト・ルプレヒト(Knecht Ruprecht)にお仕置きされる。

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