中国最古の地理書とされる「山海経」の北山経・海内西経に記される天神で、弐負(Èr fù)の配下とされる。弐負(Èr fù)とともに猰窳(Yà-yǔ)を殺したため、疏屬山で右足に桎(あしかせ)をして両手と髪を後ろに縛り、頂上の木に繋がれたという。

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