日本仏教において、奪衣婆とともに三途の川の河原にいるという老人の鬼。奪衣婆が亡者から脱がした衣服を「衣領樹(えりょうじゅ)」と呼ばれる大樹に懸衣翁が懸けると、枝のしだれ具合で亡者の罪の重さが分かるのだという。
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