ミャンマーやタイの民俗信仰おいて木に棲む精霊(ピー(Phi))の一種。眼には見えないが、風も無いのに木の葉が揺れるのはカルクス(Kaluks)がそこにいる証拠とされる。木を切る前にはまずカルクス(Kaluks)にお伺いをたてなければならない。エン族(ミャンマーの少数民族)に拠れば、これを怠った者は死ぬといわれている。
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