エーゲ海北部の島々と、プリュギア(小アジア地方)における古い豊穣を司る神々。テーバイ(テーベ)でも信仰されていた。複数人存在するので、複数形で、「カベイロイ(Kabeiroi)」と呼ばれることも多い。ギリシア神話に取り入れられ、航海の守護者、鍛冶の神などとして信仰された。
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