ニュージーランドのマオリ神話に登場する、全ての魚の祖先となった神。名前は「泳ぐ魚」を意味する。プンガ(Punga)の息子でありトゥ=テ=ウェイウェイ(Tu=Te=Wheiwhei)とは兄弟だが、嵐の神タフィリ・マテア(Tawhiri-matea, Tāwhiri-mātea)が神々への復讐のために襲ってきた時、イカ・テレ(Ika-tere)は海へ、トゥ=テ=ウェイウェイ(Tu=Te=Wheiwhei)は陸地へと逃げたためそれぞれ魚の祖先、爬虫類の祖先となったされている。
ページにリダイレクトします。