ニュージーランドのマオリ神話において、ランギ・ヌイ(Ra-ngi nui)とパパ・ツ・ア・ヌク(Papa tu a nuku)の間に生まれた六柱神の一人。名前は「そびえ立つハウミア」といった意味。単に「ハウミア(Haumia)」と呼ばれることもある。植物、特にワラビの根茎(かつて主食として食べられていた)や耕作によらない食物(つまり採取できる野生の実など)の神。ハワイのハウメア、ツアモツ諸島のファウメア(Faumea)に相当する。
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