ドゥムジ

シュメール神話に登場する神で、愛や豊穣を司る女神イナンナ(Inanna)の夫。バビロニアのタンムズ(Tammuz)に相当する。冥界に赴いたイナンナ(Inanna)を裏切りのうのうと暮らしていたためイナンナ(Inanna)の怒りを買い冥界へと送られたが、ドゥムジ(Dumuzi)の妹であるゲシュティンアンナ(Geshtinanna, Ngeshtin-ana)の必死の嘆願によりゲシュティンアンナ(Geshtinanna, Ngeshtin-ana)と交代で半年ずつ現世で暮らすことを許された。

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