ドリュアド

ギリシア、ローマ神話に登場するニンフの中の一グループ。ギリシア語の「樫の木(ドリュス)」が名前の起源とする。樹木や森の守護霊であり、森に害を成す生物に罰を与えるという。また錬金術師パラケルススの提唱したエレメンタル(Elemental)の中で、自然の二分して象徴する精霊のうち、「植物」を象徴するとされる精霊のグループ名でもある。

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