ドラコ

ラテン語におけるドラゴン(Dragon)。現在考えられているようなドラゴン(Dragon)とは異なり、いわばコウモリ状の翼を持った蛇のような姿だと考えられた。これは時代を下るにつれ変化し、12世紀半ばに描かれた動物寓話集などには頭にトサカ状の突起のついた、巨大だが口の小さい蛇の姿をした生物になった。このドラコ(Draco)は全身から放つ光で獲物の目をくらませることが出来たという。

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