ボロン・ティ・ク

マヤ神話における「夜の神々」。冥界に住む9神を指し、天界に住む13神、昼の神々オシュラフン・ティ・ク(Oxlahun Ti Ku)とは敵対関係にあり、世界を創造する際ボロン・ティ・ク(Bolon Ti Ku)はオシュラフン・ティ・ク(Oxlahun Ti Ku)に負けたとされている。最下第9層の支配者がア・プチ(Ah Puch)であることは判明しているものの、残り8神それぞれの固有名は特定されていない。アステカのヨワルテウクティン(Yohualteuctin)に相当する。

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