バササエル

旧約聖書外典「第1エノク書(エチオピア語写本)」において言及される悪の大天使(→アークエンジェル(Archangel))。名前は「神の影」ないし「被害」を意味する。「バササエヤル(Basasaeyal)」、「ベザリエル(Bezaliel)」、「ブサセヤル(Busasejal)」などの名でも呼ばれる。グリゴリ(Grigori)の一員で数十の首長(Chief of Tens)の一人であり、シェミハザ(Shemihaza)に与し神に反抗した。

ページにリダイレクトします。