アウズフムラ

北欧神話における原初の巨大な牝牛。原初の巨人ユミル(Ymir)に次いで原初の深遠「ギンヌンガガプ(Ginnungagap)」の溶けた氷から生まれ、塩辛い霜で覆われた石を舐めて養分を取り、四つの乳房から川のように流れ出るミルクはユミル(Ymir)を育てた。その削られた石からはブーリ(Buri)という巨人が生まれた。

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