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説明
仏教における八大竜王の第五尊。インド神話のナーガラージャであるタクシャカが仏教に取り込まれたもの。「徳叉迦」はサンスクリット名を漢字に音訳したもの。また「多舌(たぜつ)」、「両舌(りょうぜつ)」、「現毒(げんどく)」、「視毒(しどく)」とも呼ばれ、怒って見つめられればその者は命を落としてしまう、といった猛毒を持つとされる。
関連項目
キーワード
参考文献
46仏尊のご利益・功徳事典
- 著者:大森義成
- 発行者:大沢広彰
- 発行所:株式会社学習研究社
47密教辞典
- 編集:佐和隆研
- 発行者:西村七兵衛
- 発行所:株式会社法藏館
この項目のリッチレイアウト
徳叉迦龍王(とくしゃかりゅうおう)
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