地域・カテゴリ 地域一覧 日本 記紀神話・神道 説明 「先代旧事本紀」に言及される特有の神。先代旧事本紀においては一番最初に言及される神であり、また天地開闢の元始の神で「天祖(あまつおや)」と称されこの神の出現後に神世七代が続くことになっている。名前は天之狭霧神、国之狹霧神と関連したものと思われる。原初の混沌とした状態を雲霧として捉え、そこに太陽や月の光が差し込むさまを表現した神名だと考えられる。 キーワード 太陽月 参考文献 59神道大辞典監修:下中弥三郎発行者:下中弥三郎発行所:平凡社 この項目のリッチレイアウト 天譲日天狭霧国禅月国狭霧尊 ソーシャルリンク Share on Facebook Share on Twitter